【茅ヶ崎市】通勤方法を自家用車から自転車へ切り替える実証実験開始
脱炭素と健康増進の同時実現を目指し、茅ケ崎市とNPO法人自転車政策・計画推進機構は、「自転車通勤拡大による脱炭素・健康増進社会同時実現実証実験」を2023年10月から実施している。
同実験は、通勤距離が比較的短い人の通勤方法を自家用車から主に電動アシスト自転車へ切り替えることで、健康と脱炭素の効果などを調査研究する。
調査概要・方法
- 参加者に電動アシスト自転車を貸し出し、3か月間可能な限り自転車通勤を実施。
開始時と終了時にアンケートを行い、その効果などを検証 - 自転車に IC タグの取り付け、出退勤時にICタグの読み取ることで、利用頻度等のデータを取得
実施事業者
- 参加人数日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社に勤務する社員20人
- 市環境事業センターに勤務する職員16人
実施期間
2023年10月1日~12月31日(日)
今後のスケジュール
- 2023年10月1日~12月31日 自転車通勤を実施
- 2024年1月上旬までに参加者アンケートを実施
その他
通勤の実態や意識、通勤手段としての自転車等に関するアンケートを11月に予定
※対象:企業(200社)と通勤者(300人程度)
お問い合わせ先
- NPO 法人自転車政策・計画推進機構(実施主体)
TEL:03(6784)6596 - 都市部都市政策課交通計画担当
TEL:0467(81)7181