【小田原市】住宅向け太陽光パネル補助金の受付開始
小田原市は住宅に太陽光パネルを設置される方に対し補助金の受付を開始する。
2050年脱炭素社会の実現に向け、さまざまな取り組みを進めている同市は、太陽光発電設備の更なる普及による再生可能エネルギーの導入拡大等を図るため、今回実施に至ったようだ。
太陽光パネルで発電された電気(再生可能エネルギー)は、発電時に二酸化炭素を排出しないので、環境に良いエネルギーである。
家庭においては、日中の電気代を抑えることができることから電気代上昇の対策になるのだ。
そのほか非常時の自家発電設備としても使用できるメリットがある。
受付開始日
4月17日(水)
対象者
市内の住宅に太陽光パネルを設置する人
(リース・PPAによる設置可)
補助額
7万円/kW、上限500万円
※「カーポート型の場合、補助対象経費の3分の1」など、一部補助額が異なる。
※ 本補助金を活用して導入する太陽光発電設備と併せて蓄電池を設置すると、「蓄電池の価格の3分の1(上限:4万7千円/kWh)」の補助を受けることが可能。
※ 予算に達し次第終了。
申請方法
小田原市ゼロカーボン推進課窓口に直接または郵送にて
<郵送先>〒250-8555 小田原市荻窪300 ゼロカーボン推進課
その他
燃料電池やEV(電気自動車)、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、事業用太陽光パネルや高効率空調・高効率照明等についても補助を行っている。
詳細はこちらから
問い合わせ
小田原市環境部:ゼロカーボン推進課まで