【小田原市】JDSCが「小田原市EV宿場町コンソーシアム」に参画〜AIとデータサイエンスを活用し「環境保全」と「地域活性」の両立を目指す〜
小田原市は、EV(電気自動車)の普及と地域活性化を目指して進める「小田原市EV宿場町コンソーシアム」に、複数の企業と共に積極的に取り組んでいる。
この度物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中⼼とした幅広い分野で、⼀気通貫型の⾼付加価値なAIソリューションを提供している株式会社JDSCが新たに賛同することとなった。
政府が推進する脱炭素社会へのシフトに伴い、2035年までに新車販売全車の電動化や充電インフラの拡充が急務とされており、これを受け小田原市も対策を加速している。
脱炭素先行地域としての展望
環境省より脱炭素先行地域に指定された小田原市は、スマートシティ実現に向けた施策の一環として、公共の地域エネルギーマネジメントやEV充電インフラの整備に力を入れている。
コンソーシアムの取り組み
- 市内の充電インフラ新設及び運営
- 利用データの分析
- 地域の電力需給に応じたEV利用の促進
データサイエンスとAI技術を駆使したプロジェクトを展開しているJDSCは、これらの取り組みにおいてソフトウェア面からの支援を行う。
コンソーシアム会員一覧
コンソーシアムには、地元企業や大手企業が名を連ね、多角的なアプローチでEV普及と地域活性化を目指している。
JDSCの貢献と今後の展望
JDSCでは、社会課題解決に注力し、持続可能な地域発展への貢献を目指すとコメント。並行して、今後も産学官や業界を問わず、課題解決への貢献を進めていくとしている。
問い合わせ
株式会社JDSC
東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル16階
公式ウェブサイト