【小田原 グルメレポ】守谷製パン店 - ずっしり「あんパン」が魅力の老舗パン屋さん
変わらぬ味とボリューム!小田原の名店!
小田原グルメと言われて思い付くものは、小田原おでん、蒲鉾、みかんなど、沢山あります。
その中でも筆者イチオシといっても過言ではない、「守谷製パン店」をご紹介いたします。
昔からあり、筆者も子供の頃から慣れ親しんだ懐かしいパン屋さん。
小田原に行くとお土産に買って帰ることもしばしば。
「食べログ パン EAST 百名店 2020」にも選出されたお店は、小田原駅東口を出て1分ほどのところにあります。
売り切れる前に!と意気込み、午前中に訪問。
バッチリ商品も揃っていました。
注文はカウンター越しに店員さんに取ってもらう方式です。
メニューは昔ながらの定番のパンが揃っています。
筆者が購入した後も、お客さんの列が途切れることなく出来ていました。
今回筆者が購入したのは、人気の「あんパン」と、昔ながらの「甘食」です。
まずは、お店の看板商品「あんパン」。
見た目はコンパクト。と思いきや、持ってみるとずっしりとした重みがあります。
中を見てみると、あんこがたっぷりと詰まっています。
これこそが、守谷の「あんパン」の魅力!
薄いパン生地の中に、さっぱりとした甘味の粒あんが詰まっています。
「あんパン」好きには堪らない逸品ではないでしょうか。
そして「甘食」です。
調べてみると、「甘食」は関東発祥と言われ、関西圏では出回っていないそうです。
最近では、関東のパン屋さんの中でも展開されているお店が少なくなったように思います。
昔ながらのパン屋さんだからこそあるメニューではないでしょうか。
カステラとビスケットの中間のような独特の食感。
素朴な味わいと優しい甘味が魅力です。
ミルクと一緒に食べる組み合わせが最高です。
大人はもちろん、子供のおやつにもぴったりの素朴な味わいの菓子パンになっています。
地域の方から愛され、昔ながらの味とボリュームの「あんパン」を変わらず提供している「守谷製パン店」。
小田原に来たら、ぜひ食べてみてくださいね!
尚、予約販売は行っておらず、売り切れ次第閉店します。
筆者も先日の夕方お店に行ったら、売り切れで購入できなかったので、今回の訪問はリベンジ訪問でした。
「守谷製パン店」をお目当てに小田原に来た際は、早めの購入がオススメですよ!
店舗紹介
【守谷製パン店】
■住所:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-2-2
■電話番号:0465-24-1147
■営業時間:8:00〜18:00 ※売り切れ次第閉店
■定休日:日曜日・第1・3月曜日
■支払方法:現金のみ
■駐車場:無し
アクセス
小田原駅東口より徒歩1分