【藤沢市】FRONTEOが湘南ヘルスイノベーションパークに参画、日本初のメンバーシップ加入
株式会社FRONTEO（本社：東京都港区、代表取締役社長：守本 正宏、以下 FRONTEO）は、2024年10月1日より湘南ヘルスイノベーションパーク（以下 湘南アイパーク）のメンバーシップに加入することを発表した。
FRONTEOは、独自技術を活用した特化型AI「KIBIT（キビット）」を利用して、疾患関連性の高い遺伝子を抽出するAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory（DDAIF）」を提供している。同社の革新的アプローチは、既知の文献情報から記載されていない未知の関連性を発見することで、非連続的な発見を科学的および体系的に実現することを可能にしている。
加入の背景
湘南アイパークは2018年4月、武田薬品工業の自社研究所を外部に開放して誕生した日本初の製薬企業発サイエンスパークだ。ここでは、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政など幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となっている。約180社、約2500人（2024年9月時点）の企業や団体が集積し、エコシステムを形成している。
FRONTEOは、湘南アイパークのメンバーシップに加入し、このエコシステムに参画することで、製薬企業とのパートナーシップや共創プロジェクトを加速し、First in Classの創薬を目指す企業を支援していくとしている。
FRONTEOについて
FRONTEOは自社開発の特化型AI「KIBIT」を通じて、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造している。同社の自然言語処理技術は、教師データやコンピューティングパワーに依存せず、高速かつ高精度で解析を行う。また、解析した情報をマップ化する特許技術を活用することで、専門家のインサイトに直接働きかける。
FRONTEOはライフサイエンスAI、ビジネスインテリジェンス、経済安全保障、リーガルテックAIの各分野で社会実装を推進している。
問い合わせ先
株式会社FRONTEO
住所：東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル
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