【湯河原町】湯河原町の平松礼二館で「かざりの文化」展!日本画の装飾美を探る企画展が12月20日から開催 12月20日~3月24日
日本の暮らしの中に息づく「かざり」の文化。和食器や着物の模様、身の回りの小物など、私たちの生活には装飾的な要素が自然に溶け込んでいます。そんな日本の美意識と現代日本画の世界をつなぐ特別な展覧会をご紹介します。
町立湯河原美術館 平松礼二館では、2024年12月20日から2025年3月24日まで、企画展「かざりの文化-日本画の装飾美を探る-」を開催します。現代日本画家・平松礼二氏の作品を通じて、日本美術における装飾美の魅力に迫ります。
展覧会概要
会期
2024年12月20日(金)~2025年3月24日(月)
会場
町立湯河原美術館 平松礼二館(第1・2展示室)
出品作品
平松礼二作 日本画 約15点
休館日
- 毎週水曜日
- 12月28日(土)~12月31日(火)
- 2025年1月6日(月)
- 2025年1月28日(火)
- 2025年2月25日(火)
同時開催
- 収蔵品小企画展「"しあわせ"さがし」
- 収蔵品展 Ⅳ期
展覧会のみどころ
本展では、フランス印象派の画家たちにも影響を与えた日本美術の特質の一つである「かざり」の文化に注目します。現代日本画家・平松礼二氏(1941~)の作品を通じて、伝統的な紋様や金箔などを取り入れた装飾的な表現の魅力をご覧いただけます。
筆者のおすすめポイント
- 年末年始のお休みを利用して、ゆっくりと日本美術の魅力に触れることができます。
- 湯河原の温泉街から近い立地なので、美術鑑賞と温泉巡りを組み合わせた充実した一日を過ごせます。
- 日常生活の中で何気なく目にしている「かざり」の文化を、アートの視点から見直すことができる貴重な機会です。
- 平松礼二氏の繊細な日本画作品を通じて、日本の伝統美と現代アートの融合を体感できます。ぜひご家族やご友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
※こちらは、湘南人が主催するイベントではございません。イベントに関するお問い合わせは、運営者様までお問い合わせください。