画像出典:鎌倉文学館
「手紙好き」だったという漱石の半生をたどる特別展
鎌倉文学館で生誕150周年を迎える夏目漱石の特別展が開催中です。
「生誕150周年 漱石からの手紙 漱石への手紙」展|開催中の企画展|展覧会情報【鎌倉文学館】
「こころ」の舞台となった鎌倉で、漱石が出した手紙と漱石が受け取った手紙を軸にその後半生をたどり、人間 漱石の魅力をつたえる特別展を開催、ということだそうです。
「こころ」と言えば、夏目漱石の代表作であるだけでなく、日本で最も売り上げた文学書でもあります。
名前は知っていても、読んだことがないという方は、今回の特別展をきっかけに読んでみるというのもいいかもしれませんね。
開催概要は以下の通りです。
● 入館料 一般400(280)円 小中学生200(140)円
以下の方は入館料が無料になります。
【 観覧料が無料になる方 】
※証明書などを窓口にご提示ください
・ 鎌倉市内に在住在学の小中学生及び同伴の保護者(2名まで)
・ 鎌倉市内に在住在学の高校生
・ 鎌倉市内の小中学校と高等学校の教員
・ 鎌倉市内にお住まいの65歳以上の方
・ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、鎌倉市原子爆弾被害者の援護に関する条例(昭和48年3月 第37号)に基づく援護資格認定証の交付を受けた方、およびその介助の方
● 開館時間 9:00~17:00 ※入館は16:30まで
● 休館日 月曜日(1月9日、3月20日は開館)
※年末年始(12月29日~1月3日)
● 企画協力 中島 国彦(早稲田大学名誉教授)
長島 裕子(早稲田大学文学学術院非常勤講師)
● 特別協力 岩波書店
なお、東京都新宿区に「新宿区立漱石山房記念館」が今年9月に開館するそうです。
漱石つながりで、こちらの記念館を訪れてみるのもいいかもしれないですね!
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