湾岸エリア5つのゾーンの魅力を高める取り組み
タウンニュースに平塚市の発表した湾岸エリアの「魅力アップ方針」についての記事が掲載されていました。
要は平塚市にもっと人を呼び込もうという施策ですが、湾岸エリアを5つのゾーンに分けて、それぞれに明確なコンセプトをもたせているところが面白いですね。
5つのゾーンとそれぞれのコンセプトは以下のようになります。
- 湘南海岸公園
「ビーチが間近の都会のオアシス」として、カフェや売店の新設や、トイレの再整備、駐車場の拡充を検討 - 龍城ケ丘跡地
「海の絶景を楽しむ魅力ある立ち寄りゾーン」駐車場やトイレの整備、海岸にはビーチパークまで結ぶボードウォークを敷く - ビーチパーク
「湘南の海の魅力を一年中楽しめるビーチスポーツゾーン」バーベキュー場の整備や津波避難施設の設置 - 漁港周辺
「楽しい、美味しい、港町」をコンセプトに掲げ、新港背後地に多目的広場を整備、直売所の設置も - なぎさプロムナード
「潮風感じる海へのさんぽ道」
方針が出されてということで、これから具体的な計画の立案にうつるのだと思いますが、こういうことは何と言っても地元の協力がなければうまく進まないと思います。
計画内容によっては、地元の猛反対、、、ということにもなりかねないので、市政と住民の方たちの両方が納得できる振興策を考えて欲しいですね。