【鎌倉 観光スポットレポ】鶴岡八幡宮 - 鎌倉のパワースポットで七夕のお願い事

7月1日〜7日まで七夕祭り開催!短冊型の絵馬でお願い事を
鎌倉の鶴岡八幡宮に行ってきました!
7月1日から7日まで実施されていた、七夕飾りの様子についてご紹介します。
入り口からくす玉や吹き流しの飾りがあったり、風に合わせて飾りが揺れていて、涼しさが感じられました。
いつもの鶴岡八幡宮とは違う華やかさがありましたね!
手水舎には紫陽花が生けてあってとてもきれいです。紫、ピンク、青など鮮やかで、鎌倉らしさを感じることができました。
七夕の期間以外も実施されているので、鶴岡八幡宮に行く方は必ずチェックしてみてください!
手水舎はコロナウイルス対策で使うことができないので、隣に設置された仮設の手水舎で手を洗い口をゆすぎます。
境内を進むと、中央に願い事が書ける短冊型の絵馬や梶の葉の形をした色紙が用意されていました。
テーブルとペンが置いてあるので、願い事を書くことができます。
神前に持っていくと、巫女さんが目の前で鈴を鳴らしながら願掛けを行なってくれますよ。
少し頭を下げて願掛けをしてもらい、最後に正面の本殿に向かって二礼二拍手一礼をします。
願掛けが終わったら、絵馬を指定エリアの好きな場所につる下げます。
土日だったこともあり、鶴岡八幡宮にはたくさんの人がいました!
子どものときは学校の行事などで七夕飾りや願い事をする機会がありましたが、大人になるとなかなかやらない方も多いのではないでしょうか。
鶴岡八幡宮では、大人の方もたくさん願い事を書いていて、季節の行事を楽しんでいる様子が見られました。
NHK大河ドラマで現在放送中の「鎌倉殿の13人」の影響もあって、参拝者が増えているのかもしれませんね。
鶴岡八幡宮は、1063年に鎌倉幕府を築いた源頼義が、信仰していた京都・石清水八幡宮の神様の御分霊を源氏の氏神として鎌倉の由比ヶ浜辺に祀ったことが始まりです。
その後、源頼朝が現在の場所に還し、鶴岡八幡宮の基礎を造ったんだとか。
大河ドラマの中でも、勝負運の強さが描かれていますが、鶴岡八幡宮は勝負運や出世運のパワースポットとして有名です。
源頼朝ゆかりの地では、外せない場所ですよね。
鶴岡八幡宮では、年間を通してお祭りや行事が行われており、公式サイトで詳細を確認することができます。
次回のお祭りは、8月立秋の前日から9日まで、ぼんぼり祭りが予定されています。
鎌倉に来る方は、ぜひ鶴岡八幡宮の参拝から観光をスタートしてみてください!
施設紹介
【鶴岡八幡宮】
■住所:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
■電話番号:0467-22-0315
■参拝時間:8:00 ~ 20:30
※参拝可能時間が変わる場合がございますので、参拝前に事前確認をお願いいたします。
※駐車場は、参拝者専用駐車場がございます。
アクセス
「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分