湘南ベルマーレ、高木理己氏が2025シーズンのトップチームヘッドコーチに就任

画像出典:湘南人
湘南ベルマーレは12月27日、2025シーズンのトップチームヘッドコーチとして高木理己氏が就任することを発表した。高木氏は2016年にも湘南ベルマーレのヘッドコーチを務めた経験を持つ指導者だ。
高木氏は千葉県出身の46歳。市立船橋高から帝京大学でサッカーに励み、その後は指導者として各地のチームで実績を重ねてきた。
経歴詳細
- 2000~2002年:市立船橋高サッカー部コーチ/ヴィヴァイオ船橋U-18コーチ
- 2006~2008年:山梨学院附属高サッカー部 監督
- 2009~2010年:帝京第三高サッカー部 ヘッドコーチ
- 2011~2013年:京都サンガF.C. コーチ
- 2014~2015年:ガイナーレ鳥取 コーチ
- 2016年:湘南ベルマーレ ヘッドコーチ
- 2017~2018年:ガイナーレ鳥取 U-18監督
- 2019~2021年5月:ガイナーレ鳥取 監督
- 2021年5月~2022年:FC今治 コーチ/ヘッドコーチ
- 2023年~2023年8月:FC今治 監督
- 2023年8月~2024年:AC長野パルセイロ 監督
高木氏のコメント
「2016シーズンを皆様と共に戦わせていただいてから、8年振りにこの地に戻って参りました。この機会を与えてくださった湘南ベルマーレに感謝すると共に、この感謝を最大限のサポートに変え、クラブを支えていく覚悟です。これからも日本のサッカーシーンに永続的に続いていく『湘南スタイル』を、更に進化成長できるよう全力を尽くします」
関連リンク
湘南ベルマーレ公式サイト - 髙木理己氏 トップチームヘッドコーチに就任のお知らせ
筆者のコメント
年末のビッグニュースとして、湘南ベルマーレに高木氏が帰ってくることが発表された。
私も子どもをベルマーレのサッカースクールに通わせている身として、この人事には大きな期待を寄せている。特に、高木氏が掲げる「湘南スタイル」の進化に注目したい。
湘南の気候や文化に根ざしたサッカースタイルは、地域に暮らす私たちにとって誇りでもある。新年を迎えるにあたり、家族でスタジアムに足を運ぶ機会を増やすのもいいかもしれない。