【藤沢市】藤沢市での野鳥の不審死に関する注意喚起
藤沢市では、市内で発見された死亡野鳥について、国・県のマニュアルに基づき、鳥インフルエンザの検査を行っている。具体的な対応レベルは国内の発生場所によって異なる。
野鳥の不審死の対応
- 同じ場所でたくさんの鳥が外傷なく死亡している場合
- 猛禽類(ワシ・タカ・フクロウ等)や水鳥(カモ等)が外傷なく死亡している場合
- 鳥に重度の神経症状が見られる場合(首を傾けてふらつく、首をのけぞらせて立てないなど)
以上のような状況を発見した場合は、藤沢市の「野鳥の不審死に関する相談窓口」に連絡することが推奨されている。
日常の注意点
日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた場合は、手洗いとうがいを行う必要がある。鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥との濃密な接触がなければ、人に感染することは考えにくいとされている。
野鳥の死骸を発見した場合の対処
死亡した野鳥を見つけた際は、素手で触らずに藤沢市の環境事業センターに連絡することが求められている。市の環境事業センターの電話番号は0466-87-3912である(平日夜間及び土日休日の場合は、中央管理室に連絡)。
環境事業センター電話番号:0466-87-3912
中央管理室電話番号:0466-25-1114