【藤沢市】エノスイで香箱座りの深海生物「ダンゴイカ」展示開始!1月26日から期間限定で
画像出典:湘南人
新江ノ島水族館(通称:エノスイ)は、2025年1月26日から期間限定で、深海生物「ダンゴイカ科の一種」の展示を開始する。数年ぶりとなる今回の展示では、海底で独特の姿勢をとる愛らしい姿を観察することができる。
展示個体は駿河湾の水深300~400mから底曳網漁で採集されたもので、全長約8cmのダンゴイカ科の一種だ。
展示情報
- 展示期間:2025年1月26日(日)~ ※短期間の展示となる可能性あり
- 展示場所:えのすいの深海展「期間限定 新着!深海生物水槽」
- 展示エリア:相模湾ゾーン
ダンゴイカの特徴
- 腕を体の下に隠して座る独特の姿勢(香箱座り)
- 大きな"耳"(ヒレ)を使って泳ぐ特徴的な遊泳方法
- 大きな目と"耳"を持ち、深海のアイドル「メンダコ」に負けないかわいらしさ
関連リンク
筆者のコメント
寒い冬の時期は、室内で楽しめる水族館がおすすめだ。特に深海生物は神秘的で、見ていると時間を忘れてしまう。
今回展示されるダンゴイカは、その愛らしい姿から「深海のアイドル」と呼ばれるメンダコに引けを取らない魅力を持っている。子どもはもちろん、大人も思わず見入ってしまうこと間違いなしだ。
湘南在住の方なら、週末のお出かけ先として新江ノ島水族館は定番スポットだが、期間限定展示なので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。