【藤沢市】「加熱式たばこ」のごみ分別や出し方について注意を呼びかけ
藤沢市は「加熱式たばこ」をごみとして出す際に「不燃ごみ」ではなく「特定処理品目(電池類)」として扱うよう、市民へ向けホームページを通して周知を図っている。
近年、加熱式たばこに含まれている「リチウムイオンバッテリー」を原因とした車両火災や、処理施設での火災事故が、全国的に増加しており、藤沢市でも過去に「リチウムイオンバッテリー」が原因と思われる火災が発生している。
加熱式たばこはリチウムイオンバッテリーを内蔵していることから、ごみとして出す場合には「特定処理品目(電池類)」として出すのが正しい方法だ。
なお、藤沢市では電池類の特定処理品目はプラスチック製容器包装(プラごみ)と同じ収集日になっているが、プラごみと同じ処理工程に入ってしまうと火災の原因となるため、電池類、ライター、スプレー缶、テープ類など品目ごとに分けて、それぞれ違う袋で出す必要がある。
問い合わせ
藤沢市 環境部 環境事業センター
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