【二宮町】二宮町給食に地元産カマスを使用、食育実施
二宮町の学校給食に、地元で水揚げされた「カマス」が11月1日から初めて提供される。地産地消を推進する取り組みの一環で、食品の安全性に配慮しつつ、地元産の食材を積極的に取り入れる方針だ。この取り組みは、児童・生徒に地元の味を知ってもらうと同時に、食に対する関心を高める狙いがある。
今回のカマスは、甘辛しょうゆ味のかば焼きにして提供される。これにより、魚が苦手な子どもにも親しみやすいメニューとなっている。さらに、給食時間を活用して、栄養士が二宮西中学校を訪問し、放送を通じて給食の魅力を伝える「食育」を実施する。
実施日時
- 11月1日(金曜日)
- 12:45 給食配膳開始
- 12:55 栄養士による食育放送
- 13:15 給食終了
場所
- 町内小中学校(全校)
- ※当日は、教育長が二宮西中学校3年2組にて給食を試食する。
この取り組みの詳細については、別紙「給食だより」を確認するか、教育部教育総務課へ問い合わせをするように。
お問い合わせ
教育部教育総務課 課長
電話: 0463-75-9261