【大磯町】万博国際交流プログラムに大磯町が神奈川県初の登録
大磯町は「子育てでみんなわくわく大磯」をスローガンに掲げ、こどもたちが健やかに成長できる環境の整備に力を入れている。このたび、大磯町は2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)に関連する「万博国際交流プログラム」に登録され、さらに「令和6年(2024年)度内閣官房事業」に選定された。
これは神奈川県内の自治体としては初めてのことであり、非常に大きな意義を持つ。
登録と選定の詳細
- 登録:神奈川県内の自治体で、初めての登録自治体
- 相手国:ウガンダ共和国(アフリカ)
- 概要:こどもが主役となる交流事業等を実施(国の支援メニューを活用)
- 期間:選定日 ~ 令和7年(2025年)2月(令和7年(2025年)度も交流事業は継続)
こども計画と国際交流
大磯町ではこどもたちが主体的に意見を発信できる場を設けることを重要視し、国際博覧会を契機とした交流プログラムに参加することで、こどもたちに国際感覚を養わせることを目指している。
特に、ウガンダ共和国との交流を通じて、国際的な視野を広げる機会を提供する。この取り組みは、地方公共団体と万博参加国・地域の関係者が継続的に国際交流を進め、地域の課題解決や活性化を目指す「万博国際交流プログラム」の一環として行われる。
ウガンダ共和国内での活動
大磯ロータリークラブ(RC)は、2019年からウガンダ共和国の衛生環境改善に取り組む日本のNPO法人を通じて資金援助を行っている。2023年にはブタンバラ県にある学校に雨水貯水タンクと浄水フィルターを寄贈するなど、積極的に支援を続けている。
問い合わせ先
大磯町役場 町民福祉部 子育て支援課 子育て支援係
連絡先:0463-61-4100(内線305)