【三浦 グルメレポ】饂飩はるかぜ‐毎朝4時間かけて仕込む絶品うどんのお店
今回は三浦漁港近くの三崎銀座通りにある饂飩「はるかぜ」を紹介します。
はるかぜは東京から移住してきた店主が営むお店で自家製の饂飩は毎朝4時間かけて仕込んでいます。
その日の気温や湿度などを考えながら水分量など調整してその日に美味しく食べられるうどんを打っています。
地産地消のメニュー
はるかぜでは地産地消を大事にしています。
名物の三崎まぐろセット(好みのうどんに税込+1200円)にはまぐろの生ハムと紫玉ねぎのマリネ、まぐろのユッケ、まぐろのハーブオイル煮の3種類がついてきます。
三崎のまぐろを堪能できる美味しくてお得なセットです。
好みのうどんに付けられるも魅力的ですよね。
はるかぜオリジナルうどん
はるかぜの代名詞ともいえる名物うどんといえば、パクチーまぐろうどん(税込:1000円)
レモン風味の自家製ツナを使用したエスニック風のぶっかけうどん。
温かいまぐろの生ハムクリームうどん(税込:900円)も人気商品のひとつ。
めずらしいまぐろの生ハムは三崎の老舗、西松のものを使用しています。
塩にもこだわっており、トリュフ塩を使用しているのもポイント。
どちらも人気メニューで三崎に来たら是非一度味わってほしいうどんです。
地元の人に愛されてるお店
はるかぜはオリジナルうどんの他にも釜玉うどんや天ぷらうどんなど王道メニューも勿論用意されています。
店内にはお子様椅子や外のテラス席では愛犬と食事を楽しめます。
地元の人も多く来店していて、店主の穏やかな人柄がお店にも映されているなと思いました。
三崎の観光リーフレットも色々置いてあります。
うどんはお持ち帰りもできますので気になる方は店主に相談してみてくださいね!
またはるかぜの女将さんは金継ぎを教えている先生なんです。
湘南を中心に活動していますが最近は都内からの依頼も多いそう。
お店の食器も女将さんが直しているそうで素敵な味のある器も多くありました。
季節のうどん
はるかぜでは四季折々の味を楽しめます。
今回来店したときはちょうど夏メニューの汁なし坦々うどん(税込:1000円)が始まった日でした。
自家製のラー油と花椒の香が食欲をそそる1杯です。
過去には塩豚うどんや牡蠣と豚バラとセリの鍋焼きうどんなど美味しそうなメニューがたくさん。
新作がでるとInstagramなどで発信されるので要チェックですね!
汁なし坦々うどん
今回は取材当日に始まったばかりの汁なし坦々うどんを注文しました。
発売初日、期間限定という言葉はとても魅力的。
お料理が届くと花椒の食欲をそそるさわやかな良い香り。
そしてこの美味しそうなビジュアル。
こちらのうどんはよくかき混ぜてから食べてくださいとの事。
混ぜてからいざ実食!
最初は辛味をあまり感じませんでしたが後からピリっときます。
うどんはもっちりと小麦の甘さが出ていて美味しい!
トッピングのナッツと水菜が辛味をマイルドにしてくれますし、肉味噌にもしっかりと味がついているのでもりもり食べられちゃいます。
今の暑い時期に汗をかきながら食べる汁なし坦々うどんは最高に美味しいです。
この夏三崎でまぐろを楽しむのは勿論、暑さに負けないさわやかな「はるかぜ」のうどんを楽しむ旅はいかがでしょうか。
可愛いワイヤーのマグロちゃんもお待ちしています!
店舗情報
■住所:〒238‐0243 神奈川県三浦市三崎3丁目5−1
■電話番号:046-815-7224
■営業時間:11:00〜17:00(L.O16:00)
■定休日:火・水・木曜日
※提携駐車場(三井のリパーク三崎港第2)がありますので駐車証明をお持ちください。2000円以上のお会計で1時間のサービス券を発行しています。提携駐車場以外はサービスの対象外となりますので予めご了承ください。
※営業日、時間などは記載と異なる場合がございますのでご来店時はInstagramやお電話などでご確認ください。