【横須賀 グルメレポ】うみべのえほんやツバメ号-子どもも大人も楽しめるカフェ
京急久里浜線津久井浜駅から徒歩1分のところにある、「うみべのえほんやツバメ号」を紹介します。
カフェやギャラリーを併設し、お茶を飲みながら絵本を楽しみ、ゆっくりと選ぶことのできるお店です。
三浦半島唯一の絵本専門店
ツバメ号では常時1000冊以上の本を置いていて季節ごとに様々な絵本を販売しています。今回伺ったときは「卒業や門出のときに読んであげたい絵本」の特集をしていました。話題の絵本は勿論、店主の伊東さん自ら選んだ本など普段書店では出会えないような絵本も多く取り扱っていました。
まったり過ごせるカフェ
1階のカフェスペースではランチセットをはじめスイーツはすべて店主が手作りしています。
コーヒーは横須賀市上町にある宍戸珈琲店の自家焙煎のスペシャリティコーヒー豆の挽きたてを一杯ずつ店主がハンドドリップで丁寧に淹れてくれます。
美味しそうなメニューが沢山あり悩んでしまいますが今回はランチセット(税込900円)、横須賀ウインドブルー(クリームソーダ:税込500円)
を注文しました。
大きめにカットされてるキッシュは温かく野菜がしっかり入っていて、パイ生地はサクサク。
パンプキンスープはほっとする優しい甘さでキッシュによく合います。ガーリックの効いたクルトンがスープの甘さをひきたてます。
一口サイズのサラダも付いてくるのは嬉しいですよね。
甘い香りのクランベリースコーンはバターを使わずに生クリームを使って作っているとのこと!優しい甘さにクランベリーの酸味がマッチして美味しい。
あっという間に食べ終えてしまいました。
食事と一緒に横須賀ウインドブルーもいただきました。
とにかくかわいい!
涼やかな青いソーダ、クリームの上のチョコは津久井浜のウインドサーフィンをイメージしているとのこと!
数年前から津久井浜の飲食店で「横須賀ウインドブルー」のご当地ドリンクや和菓子を提供しているそうです。
ツバメ号ではクリームソーダとして提供されています。巷でのクリームソーダブームも後押しになり人気メニューの1つ。写真映えもするのでお勧めです。
多目的なギャラリー
2階のギャラリーでは2か月ごとに変わる絵本原画展や著者イベント、お話し会、ワークショップなどイベントも開催しておりいつ訪れても新しい出会いがあります。
今回伺ったときは、かさいまり絵本原画展『すてきないちにち』『どうぶつたくはいびん』『ぼくとクッキーのなかなおり』が開催されていました。こちらの原画展は5月6日(月)までとなっています。
また5月11日からは、高橋和枝絵本原画展『とってもすてきなおうちです』が開催されます。こちらも楽しそうです。
ツバメ号では毎月第3木曜日におはなし会を開催しています。次回は5月16日(水)10時30分から11時30分で予約不要、参加無料、出入り自由です。0歳から大人もどうぞご参加くださいとのことです。興味のある方は是非遊びに行ってくださいね。
店舗情報
【うみべのえほんやツバメ号】
■住所:〒239-0843
神奈川県横須賀市津久井11-24-21
■電話番号:046-884-8661
■営業時間:10:00-18:00
■定休日:水・木
◼︎HP:https://umibenoehonya.com/
※駐車場:駐車場はございませんので、駅近くのコインパーキング、または海岸にある県営駐車場をご利用ください。
※営業時間が異なる場合がございますので、ご来店の際は事前に店舗へご確認ください。