【横須賀市ニュース】神奈川県知事選挙の投票用紙二重交付が発覚
この記事をシェアする
横須賀市は令和5年4月8日、期日前投票所で投票用紙の二重交付が発生したことを公表した。
投票用紙二重交付の概要
令和5年3月30日に神奈川県知事選挙の投票が済んでいた選挙人に対し、システムに知事選挙が投票済みの表示があるにも関わらず、再度投票用紙の交付を行っていた。
二重交付が行われた日時・場所
日 時：令和5年4月8日(土)16:20 分頃
場 所：モアーズシティ期日前投票所
投票用紙が二重交付された原因
期日前投票所の受付パソコン画面には、知事選挙については投票済みの表示がされるようになっており、投票済みの場合には、通常とは異なるクリアファイルに入れるなどの対応をしている。
しかし、二重交付が発生した期日前投票所では、用紙交付の係員が投票済みの表示を見落としており、既に投票済みの選挙人に対して投票用紙を交付してしまった。
二重交付の対応と再発防止策について
投票箱に投函された知事選挙の投票は、他の票と区別することができないため、他の投票と同様に取り扱うこととする。
選挙管理委員会は再発防止のため、各期日前投票所に対して事務手順を確認し、改めて注意喚起を行った。
この記事を書いた人
