逗子市 逗子発「foodloop」プロジェクトがマルシェイベント 食と自然の循環考える機会に
2021/06/18

「foodloop(フードループ)」プロジェクトが6月19日マルシェイベントを開催
逗子葉山経済新聞に逗子発「foodloop」プロジェクトがマルシェイベント 食と自然の循環考える機会にという記事が掲載されていました。
同プロジェクトでは最初の取り組みとして、地域の生産者が作った食材で、地域の飲食店が調理し、注文した人の自宅に届ける定期宅配便「local food box(ローカルフードボックス)」を始めた。クラウドファンディングで初回分の注文を受け付けたが、開始後24時間で目標50個の予約を達成した。現在は、8~9月の予定分を受け付けている。大倉さんは「今年は隔月で試してみて、来年に定期化、会員化できたら」と話す。
19日のマルシェは「local food box」の生産者が出店する。逗子・小坪の漁師、植原和馬さん(正旗丸)や葉山の漁師・畠山晶さん(桜花丸)、石井ファーム、「Hayama Sunshine Farm(ハヤマ・サンシャイン・ファーム)」、横須賀の「SHOfarm(ショーファーム)」や農園レストラン「SYOKU-YABO(ショク‐ヤボ)農園」が予定されている。売り切れなかった野菜はプロジェクトで買い取り、ボックスの食材になる。
地産地消で、地域の活性化や環境保全に繋げていきたいですね。参加希望者は新型コロナウイルス感染対策のため、ウェブ上の管理システム「Peatix(ピーティックス)」で予約が必要(当日空席があれば入場可)になるそうです。