逗子市 「かながわプラごみゼロ宣言」への賛同について
2022/11/28

概要
逗子市は、「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同する。
◆かながわプラごみゼロ宣言について
2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見され、SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止めた。
深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題から、SDGs推進に取り組むため、2018年9月に「かながわプラごみゼロ宣言」を宣言した。
◆逗子市としての取り組み内容について
逗子市は、2015年10月から家庭ごみ処理有料化を導入し、「燃やすごみ」と「不燃ごみ」を出すときに家庭用指定ごみ袋を使用している。
家庭ごみ処理有料化の導入と、分別品目を7分別から18分別に見直し無料で出せる資源ごみの種類を増やしたことで、ごみの減量化・資源化が進んだ。
2021年度からは、家庭用指定ごみ袋を製品バイオマス度25%以上の材質に切り替えています。カーボンニュートラルの実現に向けて、植物由来原料を25%以上配合したものになる。
デザインは、家庭ごみ処理有料化導入時に、標語とイラストを逗子市在住・在勤・在学者から募集し作製した。
袋の大きさは、5L、10L、20L、40Lの4種類。
◆お問い合わせ先:逗子市 環境都市部:資源循環課
電話番号:046-872-8126
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