【逗子 グルメレポ】なぎさ橋珈琲 逗子店 - 地元で長年愛される人気店リニューアル!湘南屈指のロケーションで至福の『トロピカルフレンチトースト』を
レトロな雰囲気そのままに、リゾート感溢れる洗練さをアップデート
逗子海岸の渚橋のたもと近くにある「なぎさ橋珈琲 逗子店」さんは、見事なサンセットや江の島、富士山が臨めるお店。
元々は同じ場所に「デニーズ」があり、2009年に「なぎさ橋珈琲 逗子店」さんがオープンし、合計すると40年以上もの長きに渡り地元の人たちに愛されてきました。
そんな人気店が、店舗の老朽化に伴い全面改装を行うため一時休業し、2023年4月17日にリニューアルオープンしたということで、早速行ってきました。
コンセプトは「LOCAL THIRD PLACE=第3の場所」
家でもなく、職場でもない、海を感じながら非日常の時間が過ごせる場所…。
店内は、木目調の落ち着きのあるインテリアでまとめられレトロな雰囲気を残しつつも、まるで海外旅行にでも来ているかのような、洗練されたリゾート感が溢れています。
のんびりと寛げそうな、広々としたソファーシート。
また、リニューアル前から好評だったワンちゃん同伴OKのテラス席は、89席とさらに充実させたそうです。
晴れた日には、江の島や富士山が望める湘南屈指のロケーションが魅力です。
今回のリニューアルで注目したいのは、オリジナルの新メニューたち。
まずは、お店から見える夕日をイメージしたという「サンセットフロート」。
シロップの琥珀色とオレンジ色、アイスクリームの色が混ざり合ったフロートは、写真映えし過ぎるほどの美しさ。最初は、甘酸っぱく、混ざりながら徐々に味わいが変化していくのが特徴です。
以前からメニューとしてあった一番人気の「なぎさバーガー」は、パテをチャコールグリルで焼き上げることによって、さらに香ばしい焼き上がりに。
ジューシーさと香ばしさを兼ね備えた格別のパテに、特製ソースが贅沢にかかって食べ応え抜群です。
筆者が力強くオススメしたいのが、彩り豊かなフルーツをふんだんに使った「トロピカルフレンチトースト」。
新メニューを開発した担当の方にお話しをうかがったところ、このフレンチトースト、実は卵黄不使用!
地元で人気の「スズキヤ」さんのホテルブレッドを使用し、卵黄を使っていない独自配合の液にじっくりと漬け込むことで、外側はカリッと香ばしく、中はふっくらとした仕上がりを叶えたのだそう。
ふんわりとろけるような食感で、いくらでも食べられそうです。
さらに、見逃せないのは、プレートの真ん中に置かれたクリーム。
一般的なホイップクリームと違い、濃厚で豊かなコクがあり上質なクリーミーさを添えてくれます。
並々ならぬこだわりを感じる「トロピカルフレンチトースト」は、ここでしか食べられない至福の一皿です。
そして、「なぎさ橋珈琲 逗子店」さんに来たら絶対に見ておきたいのが、徐々にオレンジ色に染まっていく見事な夕日。
さらに日が沈むと、テラス席は電飾でムード漂う落ち着いた大人の雰囲気になるので、デートにもピッタリです。
美味しいお料理を食べながらゆったりと過ごす、自分一人の時間、家族との時間、ペットとの時間…は、まさに「LOCAL THIRD PLACE」ならでは。
観光のついでに立ち寄るのはもちろんのこと、美しいサンセットを目的に、とろける「トロピカルフレンチトースト」を目的に行っても大満足の湘南の穴場スポットです。
ぜひ、みなさんも新しくなった「なぎさ橋珈琲 逗子店」さんをチェックしてみてくださいね!
店舗紹介
2023年4月17日にリニューアルオープン
【なぎさ橋珈琲 逗子店】
■住所:〒249-0005 神奈川県逗子市桜山9-1−10
■電話番号:0468706117
■営業時間:7:00~22:00(L.O.21:30)
※駐車場:有
※営業時間など変更になっていることがありますので、ご注意ください。
アクセス
JR逗子駅より徒歩21分、京急電鉄逗子・葉山駅から徒歩18分