逗子市 逗子・小坪漁港で養殖中「キャベツウニ」 順調に育つ
2021/06/16

「キャベツウニ」は、磯焼けで痩せたムラサキウニにキャベツを餌として与え育てる養殖ウニ。
逗子葉山経済新聞に「逗子・小坪漁港で養殖中「キャベツウニ」 順調に育つ」という記事が掲載されていました。
小坪漁業協同組合(逗子市)と合同会社こつぼ(同)が昨年から取り組んでいる陸上養殖のムラサキウニ「キャベツウニ」が今月末の出荷に向け、順調に育っているとのことです。
昨年は1トンたるなどを水槽として利用しましたが、たるの他に今年は固定の水槽を6つ作り、配管の仕組みも人手を掛けないよう工夫したそうです。
4月16日、個数も昨年の約3倍4000個でスタートしました。
海水温25度の日が続くと産卵してしまうため、産卵する直前に出荷するそうです。今のところ6月末頃を予定しています。
ウニ好きとしては、キャベツを餌として育てられたウニはどんな味なのかとっても気になります!
食べたら追ってレポートします。
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