小田原ブランド「ギョサン」ハイクオリティーライン「GYOSAN」好調 - 小田原箱根経済新聞
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小田原ブランド「ギョサン」ハイクオリティーライン「PANTHER GYOSAN」好調
「ギョサン」の中で唯一、店頭でのみで販売しているハイクオリティー商品ライン「PANTHER GYOSAN(パンサー・ギョサン)」がネット販売を開始して1カ月が経過したが好評で品薄状態が続いているようです。
2018年6月18日に販売を開始した「PANTHER GYOSAN(パンサー・ギョサン)」。手作業で行う特殊手法でプリントするため、商品ごとにヒョウ柄が異なる。店頭で柄を確認してからの購入してもらうため店頭販売のみとしてきた。
昨年あたりから「ヒョウ柄はお任せして購入したい」との要請が多くなり、5月からネットショップでの販売をスタート。現在まで、予想を超える反応があり「便利になる」と喜ばれている。
小田原のブランドとして定着してきた「ギョサン」。利用状況、素材、デザインなどの要素から複数の商品ラインを構築してニーズに合わせたブランド戦略を展開している。その中で、「PANTHER GYOSAN」は高品質ラインの位置づけ。
ギョサン販売を行う「マツシタ靴店」の松下善彦さんは「すべりにくいため漁師用サンダルとして利用されてきた歴史があるが、カジュアルやスポーツファッションの定着する中で、『足元にもおしゃれ感を演出したい』とギョサンを履く人々が増えていることが背景にある。ファッショナブルギョサンの方向性も見えてくる」と話す。
価格は3,000円。
手作業で作られていて、ヒョウ柄が1つ1つ違うんですね!
ビーチサンダルとしてはくには少しもったいない気がしてしまいます。
購入された方が、どのようなシーンで身に着けているのかがすごく気になります★
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