なんとなくスッキリしないところはありますが…
すでにご存知の方も多いと思いますが、今年の鎌倉花火大会が中止されることになり、その後、一転開催することになったというニュース。
鎌倉市と鎌倉市観光協会が揉めたことが原因のようですが、一体、どういうことだったのか、いまひとつスッキリしない方も多いのではないかと思います。
そんな状況を受けてなのか、はまれぽ.comに鎌倉花火大会中止に関する記事が掲載されていました。
急きょ開催決定! 鎌倉花火大会が中止になった理由はなんだったの?[はまれぽ.com]
詳しくは上記ページを見ていただきたいのですが、話の流れとしては、
1)鎌倉市観光協会がスタッフの雇い止め(※)を行なった疑いが持たれた
2)疑いを解明するため、協会に補助金を出している鎌倉市が協会に理事会の議事録提出を求めるが、協会は拒否
3)これを受けて鎌倉市が協会への補助金4700万の助成を中止
4)資金難に陥った協会が花火大会の開催を断念
ということのようです。
この流れを見ると、協会側に何かしら不正というか、表沙汰にできない事由があったように思えますが、実際のところはどうなんでしょうか?
なんとなく報道に現れていない現場でしかわからない「大人の事情」があったような気もしますね。。
戦争の傷を癒そうと1948年にはじまったという伝統ある花火大会なので(今年は69回目!)、開催に向けて関係者の方の尽力を期待したいところですね。
関連リンク
鎌倉市/【変更】平成29年7月19日(水)開催予定の第69回鎌倉花火大会について
鎌倉観光公式ポータルサイト | 鎌倉INFO | 鎌倉市観光協会