2020東京オリンピックでの湘南・江ノ島セーリング実施に向けて開催
女性自身公式サイトに湘南で開催されるヨットフェスティバルの名誉会長に加山雄三さんが就任するというニュースが掲載されていました。
東京五輪に向けて 若大将も後押し(神奈川新聞社) – 女性自身[光文社女性週刊誌]
これは、県と県内16のヨット係留施設(マリーナ)でつくる「日本マリーナ・ビーチ協会神奈川県支部」(熊澤喜一郎支部長)が6月28日、江の島の湘南港に停泊する船舶の移動やヨットの魅力の普及啓発などで協力する覚書を結んだことを受けて、その協力の一環として実施されるものだそうです。
覚書では、
- 湘南港に保管されている艇の移動
- セーリング競技の普及啓発
- ヨットの振興による沿岸地域の活性化
などが主な内容として盛り込まれているそうです。
湘南港には現在、船舶約1000艇が停泊しており、五輪の実施にあたっては移動が必要とされてきました。
今回の覚書により、16のマリーナでクルーザー100艇の移動の受け入れが可能になるそうです。
また、フェスについては、「史上最大級のヨットフェスティバル『ENJOY 海 KANAGAWA』」としてセーリングの体験イベントを開催。
10月8日(土)、9日(日)の2日間は逗子マリーナで、小型から大型まで各種ヨット体験や、ヨットレースを旅客船から観戦するクルージングなども開かれるそうです。
ヨット競技は、マリンスポーツの中でもなかなか馴染みの薄いものだと思うのですが、こういう機会に楽しさに触れられるのはいいですね。
関連リンク
史上最大級のヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」の開催について – 神奈川県ホームページ
2020年東京オリンピックのセーリング会場が江の島に決定しました! |藤沢市