横須賀市 GMOグローバルサイン・HD、電子契約の実証実験で契約書受領から押印完了までの時間を約95%短縮
年間のコスト削減効果も試算、約5万枚に上っていた契約関係書類が0枚に
PR TIMESに「横須賀市 GMOグローバルサイン・HD、電子契約の実証実験で契約書受領から押印完了までの時間を約95%短縮」という記事が掲載されていました。
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、2021年4月から6月にかけて、神奈川県横須賀市と電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」を活用した実証実験を実施し、その効果を検証しました。
実証実験では、横須賀市と取引のある事業者の協力の元、横須賀市と「電子印鑑GMOサイン」を用いてダミーの契約を行い、1契約あたりの契約作業にかかる時間を測定しました。その測定時間と従来の方法で行った場合の時間の比較を行った上で、電子契約活用による将来的なコスト削減効果を推定するため、年間のコスト削減効果を試算しました。
「電子印鑑GMOサイン」を活用することで、紙の書類をペーパーレス化を100%達成することができます。横須賀市の全契約のうち、年間1,240件ほど発生している工事・業務委託・物件調達の契約に「電子印鑑GMOサイン」を使用すれば、年間約49,600枚の紙の書類が不要となり、紙資源の節約にも大きな効果があることがわかりました。業務の効率化に加えて、限りある資源の節約にも大きな効果があることを確認できました。
コストのうち、時間の短縮はもちろん、郵送代・紙代についても約100%削減することができるのはとても素晴らしいですね!