逗子市 池子小学校3年生が路上アート制作 校門周辺の安全を願って
画像出典:写真AC
道にチョークで絵を描いたことやゴローさんの授業が楽しかった
逗子葉山経済新聞に「逗子市 池子小学校3年生が路上アート制作 校門周辺の安全を願って」という記事が掲載されていました。
逗子市立池子小学校3年生が9月から制作に取り組んできた校門周辺の路上ペインティング作品のお披露目会が11月6日、行われた。同取り組みのきっかけは、学年サポーター(保護者)代表でコミュニケーションデザイナーの佐藤有美さんが、米オレゴン州ポートランドで出合った「シティ・リペア」の活動を逗子でも取り入れたいと思っていたことだという。
「シティ・リペア」の活動とはアートを手段に地域の人々をつなげることを目標に、人々が交わる場所に作品(大型ペインティングやベンチ、掲示板など)を制作すること。佐藤さんは「アートが地域をつなぐ役割を持つと思い、地域のイベント『逗子アートフェスティバル』にも関わった。そこで、3年の担任の先生と思いを共有することができ、学校の協力を得て進めることができた」と話す。
子供たちは「僕たちの作品があれば、車も安全に走るし、僕たちもゆっくり歩く」と話すように、アートが地域をつなぐ役割が感じられる素晴らしい活動ですね!