御所ヶ崎
画像出典:横須賀市観光情報
日本武尊が東征のおり、宿所とされたという説話から御所ケ崎の名があり、また背後の山に旗を立てたので旗山崎ともいいます。
寛永9年(1632)に番所が設けられ、走水奉行・向井氏の管轄になり、奉行屋敷が置かれ江戸湾の防備と船舶往来の関所になりました。
与力や同心の住居があった場所(走水小学校辺り)は同心町と呼ばれました。
幕末期に台場が築かれ、明治18年(1885)には陸軍の低砲台が置かれました。
後に重砲兵学校の演習砲台として使用されました。
基本情報
住所
〒239-0811
神奈川県横須賀市走水2-4
神奈川県横須賀市走水2-4
電話番号
046-822-8301
開館時間
24時間
休館日
年中無休
アクセス
京急馬堀海岸駅からバス「観音崎行」(約10分)「走水上町」バス停下車
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