子安の里

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子安は江戸時代には秋谷村の小字で、この地に多い軽部姓の家の祖先が開いたと伝えられている二十数戸の集落です。

畑仕事のほか、かつては炭焼きなどの山仕事を生業としていました。

美しい里山が残り、季節ごとに咲く自然の花を楽しむことができます。

道沿いには野菜や果物、花などが積まれた無人販売所があちこちに見られます。

県道の坂道を上ると、近代的な建物と整備された住宅街が並ぶ湘南国際村に入ります。

天気がよければ湘南海岸から伊豆半島、富士山を一望できます。