概要
7月23日(土)に横浜国立大学附属鎌倉小・中学校で大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査現地説明会が開催されます。
大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査現地説明会
令和4年2月から株式会社斉藤建設が実施している、公共下水道(雨水)敷設に伴う、大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査の現地説明会を開催します。
調査地は横浜国立大学附属鎌倉小・中学校の校地内で、当地は源頼朝が鎌倉に初めて構えた屋敷、大倉幕府跡の西端に位置していると考えられています。
発掘調査では、鎌倉時代を中心とした、土器や陶磁器等が出土しており、鎌倉時代に行われた土丹(鎌倉の山稜部から切り出された泥岩の塊)による整地層が何層もみつかっています。
市民の皆様に実際の遺跡の様相や出土品をご覧いただき、より身近に鎌倉の歴史を感じていただくため、この発掘調査現場の現地説明会を行います。
とても貴重なイベントですね!
申し込み方法など詳細は関連リンク内からご確認ください。
詳細
日付:7月23日(土)
時間:(1)10時00分~12時00分 (2)13時00分~15時00分
場所:横浜国立大学附属鎌倉小・中学校
主催:教育文化財部文化財課
問い合わせ先:0467-61-3857
関連リンク
大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査現地説明会
この記事を書いた人
Nagi
【湘南在住歴】
結婚前に夫と鎌倉を訪れたのをきっかけに、東京からの移住を決意しました。鎌倉在住歴は14年になります。
【ライター歴】
前職は病院の広報を担当しており、広報誌のデザインから内容の企画、文章の執筆、ホームページのコンテンツ企画の発案から記事の執筆を行っておりました。ライター経歴は約3年。湘南人としてのライター加入は2023年からで、新米ではございますが、地元民目線で有益な情報をお届けしてまいります!
【湘南の推しポイント】
鎌倉の自然豊かで人情味溢れる土地に親近感を覚え、すっかりその魅力に取りつかれています!1児の母でもあり、育児に仕事に奮闘しています。
【興味関心のあること】
美味しいものを食べること、穴場カフェ・レストラン探し、子どもと楽しめるスポットの探索、病院の前はアパレル商社に勤務していた経験もあるので、ファッションにも興味津々です。
【得意なジャンル】
鎌倉駅周辺、小町、大町、材木座、長谷、御成町、大船によく出没するため、これらのエリアに関しては、詳しいと自負しております。ジャンルとしては、グルメ、美容、リラクゼーション、ダイエット、子育て、ファッションなどについてが得意です。