【藤沢市】新江ノ島水族館の展示進化:タッチプールで標本体験!
新江ノ島水族館のタッチプールでは、2020年のコロナ禍以降、生き物展示の進化が続いている。今はネコザメだけでなく、さまざまな種類の生き物に触れることができる新しい展示内容が魅力だ。
コロナ禍が始まった2020年から、生き物をネコザメだけに絞って運営していたが、現在はネコザメ以外の生き物も展示している。また、触ることが怖いけど気になるという来館者のために、乾燥標本も用意している。これにより、サメ肌を体感したり、水槽越しでしか見られない魚に触れて学んだりすることができる。
乾燥標本とは
標本となる生き物たちはほとんどがもともと新江ノ島水族館で生活していたもので、病気や寿命で亡くなった場合でも展示を終わりにせず、タッチプールで標本として紹介している。「触れて楽しい」だけでなく「学び」の場にもなっている。
展示の進化の背景
- 2013年のタッチプールはジャングルのような賑やかな展示だった。
- 2020年のコロナ禍にはネコザメだけを展示していた。
- 現在は多様な生き物と乾燥標本を展示。
このような進化により、訪れる人々に新しい経験と学びの場を提供している。