【藤沢市】藤沢市で正しいごみ分別と排出の重要性を再確認
藤沢市では、ごみ収集を巡る爆発火災事故が多発している。これらは主に「スプレー缶」や「電池類」が原因とされている。市は市民に対し、正しいごみ分別と排出の重要性を再度呼びかけている。
原因と対策
爆発火災事故は、「スプレー缶」や「電池類」が収集車や処理施設での衝撃によって爆発・発火したことが原因だ。同様に「モバイルバッテリー」「加熱式たばこ」「ライター」も爆発火災の原因となることがある。
市では市民に以下の4品目に特に注意するよう呼びかけている。
- 電池類
ボタン電池、コイン電池、小型充電式電池は+極と-極をセロハンテープやビニールテープで絶縁し、リサイクル協力店で処理。 - 加熱式タバコ
- ライター
水にぬらして出す。 - ガスボンベ・スプレー缶
中身を使い切り、穴を開けないで特定処理品目で出す。穴が開いているものはカンとして出すことも可能。
これら品目は透明または半透明袋に入れて無料で出すことができる。また、「蛍光管」「テープ類」「水銀体温計」も同様に分別して出す必要がある。
ごみの出し方や収集日を確認する方法
ごみの出し方や収集日がわからない場合は、次の方法で確認できる。
- 区域別収集日程カレンダー
- 市のホームページ
- ごみ検索システム
- スマートフォン用アプリ「ごみ分別アプリ」
ごみと資源の分別等を紹介した動画も、アプリやホームページから視聴できる。是非視聴して、正しい分別にご協力を。
問い合わせ先
環境部 環境事業センター
住所:〒252-0816 藤沢市遠藤2023番地の17
電話番号:0466-87-3912(直通)
ファクス:0466-87-9779