【横須賀市】横須賀市でインフルエンザ流行注意報が発令!感染者数が基準値の1.6倍に
横須賀市は12月16日、市内のインフルエンザ感染者数が流行注意報の基準値を超えたことを受けて、インフルエンザ流行注意報を発令した。定点医療機関あたりの報告数が16.35人となり、基準値10.00人を大きく上回っている。
昨シーズンは9月末に流行注意報が発令されたが、今シーズンは約3ヶ月遅い流行期入りとなった。今後、市内での大きな流行が予測されている。
感染者数の推移:横須賀市
- 第47週(11月18日~24日):2.00人
- 第48週(11月25日~12月1日):3.57人
- 第49週(12月2日~8日):6.50人
- 第50週(12月9日~15日):16.35人
インフルエンザ対策のポイント
- 手洗い、うがいを徹底すること
- マスクの着用と咳エチケットを心がけること
- 予防接種を検討すること(特に高齢者や基礎疾患のある方)
- 学校、保育園、高齢者施設など集団生活での注意を徹底すること
問い合わせ先
横須賀市民生局健康部保健所保健予防課:046-822-4526
筆者のコメント
子どもたちの冬休みを目前に控え、インフルエンザの流行というニュースは気がかりだ。
私の子どもも通う学校では、すでに学級閉鎖のニュースも聞こえ始めている。湘南エリアは比較的温暖な気候だが、この時期は朝晩の寒暖差が大きく、体調管理には特に気を付けたい。
年末年始は帰省や新年会など人が集まる機会も増える。マスクと手洗い、うがいの基本的な対策を家族で徹底し、楽しい冬休みを過ごせるように備えておきたい。
特に、受験シーズンを控えた家庭では、予防接種も含めた万全の対策を取ることをお勧めする。