【三浦市】血合いを使った缶詰「我が鮪 本鮪の角煮」10月中旬より販売
三崎港で60年以上にわたってまぐろの卸売・加工を手掛ける株式会社カネシメは、合同会社ディーパスとの共同開発により、本鮪の「血合い」を使った缶詰「我が鮪 本鮪の角煮」を、2023年10月中旬より全国の小売店にて販売開始する。
鮪の背身と腹身の間の部分にあたる「血合い」には、鉄分だけでなくDHAやEPAなど、体に必要な栄養素が多く含まれていることから、近年注目されるようになっている。
まぐろの町三崎港では、国内でもいち早く血合いに含まれる健康物質の研究会が発足するなど、さまざまなアクションがあったとのことだ。
「我が鮪 本鮪の角煮」は木桶醤油と味噌煮の2種類があり、それぞれの特徴は次のとおりとなっている。
我が鮪 本鮪の角煮~木桶醤油~
- 最高級品種である本鮪の中トロおよび血合い肉を使用
- 日本の伝統技術でつくられた木桶醤油で味付け
- とろけるほどの食感と濃厚な旨味
- 鉄分が豊富で、DHA2,900mg、EPA2,600mg 含有
我が鮪 本鮪の角煮~味噌煮~
- 最高級品種である本鮪の中トロおよび血合い肉を使用
- 香味豊かな熟成白味噌と生姜で味付け
- とろけるほどの食感とまろやかな甘み
- 鉄分が豊富で、DHA2,500mg、EPA2,000mg含有