【鎌倉市】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で40周年記念講演会開催!元企画課長が1984年から2000年の歴史を語る 1月18日
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館の開館40周年を記念した特別な講演会シリーズ。その第5回目となる講演会が2025年1月に開催されます。美術館の歴史や貴重なコレクションについて、元スタッフならではの視点で深く掘り下げていきます。
今回は、目黒区美術館館長で元神奈川県立近代美術館企画課長兼普及課長を務めた橋秀文氏をお迎えし、1984年から2000年までの美術館の歴史について詳しくお話しいただきます。
開催概要
講演タイトル
第5回「神奈川県立近代美術館の40年—1984年から2000年までを中心に—」
講師
橋秀文氏(目黒区美術館館長、元神奈川県立近代美術館企画課長兼普及課長)
日時
2025年1月18日(土曜)
午後2時~4時(開場は午後1時30分)
会場
鎌倉商工会議所 ホール(B1)
〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町17-29
鎌倉駅西口より徒歩5分
参加詳細
- 定員:80名(当日先着順)
- 受講料:1,000円(当日会場でお支払い)
- 全5回のうち4回以上受講された方には修了証を発行
講演内容
以下の展覧会を中心に、美術館の歴史と価値について詳しく解説されます:
- シャガール版画を中心とした望月冨昉コレクション展(1985年)
- 今村紫紅の写生帖を出品した所蔵品による日本画・素描と下絵展(1987年)
- 大型寄贈による佐野繁次郎遺作展(1993年)
- 水俣市出身の銅版画家秀島由己男の個展(1999年)
- 版画家として知られた浜田知明の彫刻紹介展(2000年)
関連リンク
筆者のおすすめポイント
- 美術館の歴史に興味がある方、特に1980年代から2000年代の神奈川の文化芸術シーンに関心のある方には見逃せない内容です。
- 実際に企画課長として展覧会を手がけた橋秀文氏だからこそ語れる、展覧会の裏話や制作秘話も聞けるかもしれません。
- 鎌倉の文化施設として長年親しまれてきた近代美術館の魅力を再発見できる貴重な機会です。休日の午後のひとときを、芸術と歴史の深い話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
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