【藤沢市】えのすい初展示!赤茶色のキャノンボールジェリー
江の島水族館(えのすい)で、新たに「赤茶色のキャノンボールジェリー」の展示が2024年7月12日より開始される。えのすいでは、これまで水色のキャノンボールジェリーを展示してきたが、今回初めて赤茶色のキャノンボールジェリーも加わる。そのかわいらしい姿は、多くの来館者に楽しんでもらえること間違いなしだ。
キャノンボールジェリー(英名:Cannonball jelly、学名:Stomolophus meleagris)は、食用としても知られるクラゲだ。その丸いフォルムとつるんとした傘、短めの口腕が特徴で、水中をポコポコと浮遊する姿がとてもかわいらしい。この種類のクラゲは、多くの水族館で展示されており、高い人気を誇っている。
今回展示される赤茶色のキャノンボールジェリーは、傘の縁が赤茶色で、乳白色の体をしている。ポリプは山形県の鶴岡市立加茂水族館より譲り受けたもので、2024年1月にエフィラを遊離し、現在では傘の大きさが約6cmに成長している。水色と赤茶色の2種類を同時に見ることができる水族館は、加茂水族館に次いでえのすいだけだ。
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江の島水族館(えのすい)
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19−1
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