令和6年(2024年)5月・6月 藤沢市月間火災件数
藤沢市は、令和6年(2024年)における5月・6月の 市内月間火災件数を公表した。
火災予防への取り組み
- 火災予防対策として「こんろ」を原因とする火災の防止に関する啓発活動実施中だ。
- 「放火」の予防策として敷地内の物品の無造作な置き方を避け、夜間の外灯点灯などを推奨している。
- 「電気機器」を原因とする火災予防のため、使用年数が長い照明器具の交換を促している。
- リチウムイオン電池による火災やエアゾール製品の取り扱い注意なども指摘されている。
昨年度の火災件数と傾向
- 2023年中の火災件数は113件で、前年に比べ18件の増加だ。
- 火災の大きな原因となっているのは「放火」が19件でトップだ。
- 電気製品に起因する火災も14件と増加傾向にある。
- リチウムイオン電池関連では、個人が外出時に使用するモバイルバッテリーからの火災が増えている。
住宅用火災警報器の奏功事例
- 住宅用火災警報器が火災に気づくきっかけとなり、火災が未然に防がれた事例が報告されている。
その他詳細について
下記の関連リンクより閲覧が可能。