【藤沢市】サービスナウ ジャパンが藤沢市に全国初のデジタル公共施設予約システムを導入、2025年1月スタート
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藤沢市の公共施設予約システムが、2025年1月から大きく進化する。サービスナウ ジャパンとNTTデータ北海道が共同で開発した新システムは、全国初となる完全オンライン化とキャッシュレス決済に対応した画期的なものだ。
これまで藤沢市内の公共施設予約では、スポーツ施設や公民館など施設ごとに別々のIDが必要で、地域市民の家では紙での予約が主流だった。新システムでは、これらの不便を解消し、デジタル化による利便性向上を実現している。
新システムの主な特徴
- 1つのIDで全ての公共施設の予約が可能
- マイナンバーカードを活用した本人確認に対応
- 施設利用料のキャッシュレス決済に対応
- 電子キーボックスによる施錠管理の効率化
- 多言語対応による外国人利用者への配慮
- 備品予約まで一括管理可能
キャッシュレス決済対応
- クレジットカード決済
- PayPay等のコード決済
- オンラインでの事前決済が可能
施設利用時の利便性向上
- 夜間でも見やすいバックライト付きキーボックス
- QRコードによる解錠機能
- 直観的な操作が可能なユーザーフレンドリーなデザイン
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筆者のコメント
子育て中の私にとって、公共施設の予約は悩みの種だった。施設ごとに異なるIDを管理し、支払いのために窓口に行く時間を確保するのは本当に大変だった。
新システムは、スマートフォンひとつで予約から支払いまで完結できる画期的なもので、特に共働き世帯には朗報と言える。
春からの新年度に向けて、子どもの習い事や地域活動の場所確保がしやすくなることは、湘南エリアに暮らす私たち家族にとって、とても心強い。ぜひ積極的に活用していきたい。
