【横須賀市】上流からの取水で脱炭素化を推進 神奈川県を含む5事業者
神奈川県・横浜市・川崎市・横須賀市と神奈川県内広域水道企業団の5事業者が連携し、相模川の上流から一定量の水を優先的に取水する脱炭素化の取り組みを開始した。これにより、企業団の浄水場に導水する際のCO2排出量を削減し、停電や水質事故のリスクを低減することを目指している。
取り組みの背景と目的
- 川崎市での浄水場統廃合に続く動き
- 新たな施設整備をせず既存の設備を活用
- 人口減少や施設老朽化の課題に対処
期待される効果
- CO2排出量年間最大約8,000t削減
- 停電時の断水リスク低減
- 水質事故のリスク低減
問い合わせ先
横須賀市上下水道局技術部計画課
電話:046-822-8621