【藤沢市】一般社団法人神奈川県ライフセービング協会が夏の海を楽しく「安全に」過ごすための遊びながら学べるぬり絵と絵本を作成
一般社団法人神奈川県ライフセービング協会が、夏の海を楽しく「安全に」過ごすためのぬり絵と絵本「しーちゃん と うきちゃん かぜのひへん」をリリースした。これは現役ライフセーバーであり、2児の母親でもある「もうり めい」さんが描いたもので、遊びながら学ぶことが可能だ。
この絵本は、主人公「しーちゃん」と浮き輪の「うきちゃん」が登場し、楽しくそして安全に海で過ごすためのヒントが盛り込まれている。特に夏休みに海で遊んでいるときの「ひやり」とした経験を題材にしており、子どもたちが安全に遊ぶための方法を知ることができるようだ。
事故を防ぐために必要なこと
ライフセーバーは自分の身を自分で守るウォーターセーフティーを学び、危険を未然に防ぐための知識を重要視している。事故を防ぐためには、危険な場所や行為を知ること、安全な遊び方を学ぶことが必要である。これにより、もっと楽しめる範囲が広がるのだ。
「世界溺水事故防止デー」について
毎年7月25日は「World Drowning Prevention Day」(世界溺水防止デー)と定められている。この日は溺水事故の悲惨さに想いを寄せ、その予防努力を世界中で認識する日だ。「Do one thing to prevent Drowning」をテーマに、一つの行動を提案している。例えば、ライフジャケットの着用、天気予報のチェック、家族や友人と溺水防止について話すことなどが挙げられる。
問い合わせ先
一般社団法人 神奈川県ライフセービング協会
住所:神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-17-1
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