三浦市観光協会から三浦一族の武将印が500円で販売中!源頼朝や三浦義村など2種類の書体で
三浦市観光協会は、三浦市にゆかりのある源頼朝や和田義盛、三浦義村などの武将印を販売している。市内在住の書道家・袖山翠碩氏による力強い筆致で描かれた作品を、手に取りやすい500円で提供している。
武将印は伝統と環境への配慮が融合した逸品だ。源頼朝の武将印には、頼朝ゆかりの花の三御所(見桃寺、本端寺、大椿寺)の花々と海南神社のイチョウがデザインされ、三浦一族の武将印には家紋である三つ引きが配されている。
商品情報
- 価格:500円(税込)
- 書体:行書体・隷書体の2種類から選択可能
- 特徴:三浦野菜の収穫後残渣を約3割使用したSDGs対応和紙使用
- 台紙:山梨県伝統工芸「西島手漉和紙」使用
販売場所
- 三浦市観光協会(三浦市南下浦町上宮田1450-4)
- 三浦海岸駅前観光案内所(三浦海岸改札正面)
問い合わせ先
- 一般社団法人三浦市観光協会
- TEL:046-888-0588(9:00~17:30、年末年始休業)
- E-mail: info@miura-info.ne.jp
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筆者のコメント
年末年始の贈り物シーズンに、こんな素敵なアイテムが登場してうれしい限りだ。
最近は歴史ブームで大河ドラマの影響もあり、武将グッズの需要が高まっているが、この武将印は地元三浦の歴史と伝統、そしてSDGsへの取り組みまでもが詰まった逸品となっている。
500円という手に取りやすい価格で、観光のお土産や趣味の収集アイテムとしても最適だ。三浦の歴史ファンの方はもちろん、書道や和紙の芸術性を愛する方にもおすすめしたい一品である。