【横須賀市】横須賀に世界初の「泊まれるカプセル」開業!
株式会社エンジョイワークス(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:福田和則)が、2024年冬に横須賀市の長井海の手公園「ソレイユの丘」に新しい宿泊施設「カプセルヴィレッジ」を開業する予定だ。
「カプセルヴィレッジ」は、2022年に解体された中銀カプセルタワービルのカプセルを保存・再生し、宿泊施設として再利用するプロジェクトだ。五つのカプセルのうち、公募で選ばれた四つのデザイン案が採用される。
デザイン案の紹介
- ハレとケ -日常を仕舞い、何も無い贅沢を楽しむ方丈- (石橋知美)
現代人が「何も無い贅沢」を味わえるよう、簡素な設計と畳の上にちゃぶ台を配置したカプセル。 - 洞(うろ) (奥野幹)
大木の内部「洞(うろ)」をイメージし、自然と一体感が得られる空間。 - Horizon Capsule -風景を取り込むカプセルホテル- (岸田佳晃/井辺陽子/小林佑輔)
都市(銀座)と自然(水平線)を交換し、新陳代謝する風景を取り込むデザイン。 - Off Pod (早坂直貴/斧田裕太/中村一翔)
情報が届かない場所でしか気づけない景色や感覚を生む、offになる空間。
残りの1つはタワー現存時のオリジナルの内装を用いる。
カプセルオーナーになれるファンド募集
8月中旬から「カプセルオーナーになれる!」ファンドの募集が始まる。エンジョイワークスが運営する地域活性ローカルファンド「ハロー! RENOVATION」で調達し、一般投資家や自治体、地元企業など多くのステークホルダーが参加可能。
問い合わせ先
株式会社エンジョイワークス
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1
ホームページ
電話:0467-53-8583