【横須賀市】株式会社ICと株式会社フィートが共同開発した次世代型見守りサービスの実証試験を開始!
株式会社ICと株式会社フィートが共同開発した「次世代型見守りサービス」の実証試験が、2024年1月~9月にかけて横須賀市にて行われる。
近年、高齢者や要介護者などの生活を遠隔地から見守り、支援するシステムへのニーズが急増しているが、従来の多くのシステムでは「これから何が起きるか」の見通しが立たず、常にシステムを確認可能な状態を維持する必要があるため、見守りの負担が大きいという課題があった。
こうした負担を軽減するため、少子高齢化が進んでいる自治体のひとつである横須賀市の協力のもと、共同開発中の次世代型見守りサービスの実証を進めることとなったものだ。
実施期間
2024年1月~2024年9月
実施場所
神奈川県横須賀市で一人暮らしをする高齢者の自宅
実証内容
高齢者の自宅に生活行動を記録する複数のセンサーを設置、AIが生活行動の変化を分析し、そこで生活する高齢者の身にこれから起こることを予測・予知して見守り者へ通知することで、不測の事態に備えて安心を実現する。
また、スピーカから機能的にデザインされた音(特許取得済み)を鳴らすことで生活リズムを整え、健康寿命の延伸につながることが期待できるかを検証する。
実証試験の開始に先立ち、2023年12月4日には横須賀市役所にて、高齢者とその親族を対象とした第1回目の説明会も開催された。
問い合わせ
関連リンク
神奈川県横須賀市にて「次世代型見守りサービス」の実証試験を開始!介護者・要介護者双方にストレスのない見守りの実現と健康寿命の延伸を目指す(PR TIMES)