【横須賀市】インフルエンザ流行シーズン到来！感染予防と対策のポイントを解説
この記事をシェアする
画像出典：湘南人
12月から3月にかけて流行期を迎えるインフルエンザの感染予防と対策について、最新の注意喚起情報が発表された。38度を超える発熱や頭痛、関節痛などの全身症状が特徴的なインフルエンザは、重症化リスクも高く注意が必要だ。
発症前24時間から発症後3日程度までが最も感染力が強く、発症後2～7日間はウイルス排出が続くとされている。
感染経路と予防方法
主な感染経路は以下の2つ。
- 飛沫感染：感染者のくしゃみや咳、唾などの飛沫に含まれるウイルスを吸い込むことによる感染
- 接触感染：ウイルスが付着したものを触った手を介して、口や目、鼻の粘膜から感染
効果的な予防対策
- 人混みを避ける
- 外出時はマスクを着用
- 外出後の手洗いとうがいを徹底
- 室内の適切な湿度管理（50～60％）
- 十分な睡眠とバランスの良い食事
- 咳エチケットの実践
インフルエンザに感染したら
- 十分な休養と睡眠を取る
- 水分補給を心がける
- こまめな手洗いを実施
- 室内の換気と適度な湿度管理
- 処方薬は指示通りに服用
- マスク着用と外出を控えめに
特に注意が必要な方
以下の方々は重症化しやすいため、特に注意が必要。
- 高齢者
- 心臓・腎臓・肺・免疫などに持病のある方
- 乳幼児
関連リンク
筆者のコメント
湘南エリアでも、寒さが厳しくなってきた今日この頃、インフルエンザの流行が気になるところだ。
子供の学校や保育園でも、インフルエンザによる学級閉鎖のニュースを耳にすることが増えてきた。特に、共働き世帯にとって子供の突然の発症は大きな問題となる。
湘南は比較的温暖な気候とはいえ、冬場は乾燥しやすい。加湿器の活用や十分な睡眠など、できることから予防対策を始めよう。
年末年始の帰省やイベントシーズンを前に、家族全員で予防意識を高めていきたい。
