【横須賀市】株式会社Vとメタバースヨコスカがコラボ!カイヘンでスカジャンコーデ投稿キャンペーン開始
メタバース上でアバターのファッションコーディネートを楽しむ新しい取り組みが横須賀市で始まった。株式会社Vが運営するVRチャット改変投稿サービス「カイヘン」と、横須賀市のメタバースプロジェクト「メタバースヨコスカ」のコラボレーションキャンペーンが12月11日からスタートしている。
このキャンペーンは、「メタバースヨコスカ」1周年を記念して企画されたもので、2025年1月26日まで開催される。横須賀の名産品であるスカジャンをモチーフにした3D衣装モデル「ドブ板スタイル」を着用したアバター写真の投稿を募集している。
キャンペーン参加方法
- 「カイヘン」へのアカウント登録
- 「ドブ板スタイル」を着用したアバター写真を投稿
- タグ「スカジャンカイヘン」を設定
- X(旧Twitter)でハッシュタグ「#スカジャンカイヘン」付きで投稿をシェア
キャンペーンスケジュール
- 投稿期間:2024年12月11日~2025年1月26日
- 審査期間:2025年1月27日~1月31日
- 展示期間:2025年2月1日~2月27日
展示について
選出された優れた写真作品は、「メタバースヨコスカ」公式ワールド「ドブ板&三笠ワールド」内で展示される。これにより、バーチャル空間での横須賀の魅力発信と、デジタルファッションの新しい楽しみ方を提案している。
メタバースヨコスカについて
2023年10月から運用を開始した横須賀市の公式メタバースプロジェクト。VRチャット上の2つのワールドでは、累計18万人以上が訪問している。特にスカジャンの3Dデータは6万回以上のダウンロード数を記録し、大きな反響を得ている。
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筆者のコメント
横須賀のスカジャンと言えば、米軍基地の歴史とともに発展してきた伝統的な土産品として知られている。それが今、最新テクノロジーであるメタバースと結びつき、新たな魅力を発信している点が興味深い。
私も休日には横須賀の商店街をよく訪れるが、実際のスカジャンショップと、バーチャル空間での体験を比べてみるのも面白そうだ。
寒い季節になってきたが、現実でもバーチャルでも、スカジャンを着て横須賀の街を楽しんでみてはどうだろうか。