【横須賀市】大和リースグループが三笠公園をリニューアル!2026年度に海辺の新スポット誕生
横須賀市の象徴的な公園である三笠公園が、2026年度中に生まれ変わることが決定した。横須賀市は「Park-PFI」と指定管理者制度を組み合わせた事業として公募を実施し、大和リースグループが事業者として選定された。
リニューアル後は、記念艦三笠や東郷平八郎像と一体となった開放的なエントランス空間が整備され、横須賀の新たなシンボルとなる空間が創出される。
リニューアルの主なポイント
- エントランスゾーン:店舗や駐車場ゲート、バス停を備えた開放的な空間
- 中央広場ゾーン:大規模イベントに対応する広場、管理事務所、飲食店を設置
- 海辺景観ゾーン:カフェ、テラス、大規模芝生広場、ふわふわドーム、インクルーシブ遊具を配置
- 多目的・賑わいゾーン:大屋根広場と野外ステージを設け、音楽やアーバンスポーツなどのカルチャーを発信
施設情報
- 駐車場:普通車49台(車椅子駐車場2台)
- 予定イベント数:年間100回以上
- オープン予定:令和8年度(2026年度)中
事業者情報
事業者名:大和リースグループ
- 大和リース株式会社:プロジェクトマネジメント、施設整備・運営
- 西武造園株式会社:パークマネジメント、維持管理
- 株式会社アーバンデザインコンサルタント:設計業務
- 株式会社伊之崎:建設業務
筆者のコメント
横須賀の新たなランドマークとなる三笠公園のリニューアル計画は、私たち湘南エリアに住む者にとって大きな期待が寄せられる。
特に、海辺を活かした開放的な空間づくりと、年間100回以上のイベント開催は、休日の家族のお出かけスポットとしても魅力的だ。
鎌倉や江の島など、観光地として賑わう湘南エリアに新たな観光拠点が加わることで、地域全体の活性化も期待できる。2026年の完成が待ち遠しい。