【横須賀市】米海軍横須賀基地所属の海軍兵が住居侵入で逮捕、飲酒も確認
2025年1月10日午後8時頃、横須賀市東逸見町で米海軍横須賀基地所属の海軍兵(25歳)による住居侵入事案が発生した。
事案の概要によると、被疑者は東逸見町の民家の敷地内に侵入。発見した居住者が110番通報し、住居不法侵入の容疑で逮捕された。被疑者からは0.35mgのアルコールが検出されており、飲酒状態での犯行だったことが明らかになっている。
事案への対応状況
- 2025年1月11日12時頃:南関東防衛局から国際交流・基地政策課に第1報
- 2025年1月14日:国際交流・基地政策課長が米海軍横須賀基地司令部に対し、再発防止及び規律の保持、教育の徹底について口頭要請
問い合わせ先
- 横須賀市役所 市長室国際交流・基地政策課
- 電話番号:046-822-8652
- ファクス:046-827-8878
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筆者のコメント
横須賀市は米軍基地との共生の歴史が長く、多くの市民が米軍関係者との交流を通じて国際色豊かな街づくりを進めてきた。
しかし、今回のような事案は地域の安全・安心を脅かすものであり、特に夜間の住居侵入は深刻な問題だ。近年、防犯カメラやセンサーライトの設置など、住宅の防犯対策を見直す家庭が増えている。
年明けから寒い日が続いているが、玄関や窓の戸締まりは暖房効率を上げるだけでなく、防犯面でも重要だ。日頃から近所づきあいを大切にし、地域の防犯ネットワークを強化することで、安全な住環境を守っていきたい。