横須賀市の取り組みが「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023」を受賞!
横須賀市が「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023」を受賞し、11月10日の授賞式で室伏広治スポーツ庁長官から表彰を受けた。
この表彰は、スポーツ庁がスポーツを活用して地域課題に取り組む優秀な自治体を表彰するもので、2021年に創設されて以降、神奈川県内の自治体で初の受賞となった。
今回の受賞では、誘致したプロスポーツチームとの連携を効果的に行うとともに、米軍基地が所在する異国情緒を基盤としたアーバンスポーツ文化や、海洋資源など、多彩な地域資源を活かした新しいスポーツ文化を創造し、シビックプライドの醸成、交流人口拡大を図ろうとしていることが評価された。
横須賀市の取り組みについて
横須賀市の豊かな自然や近代日本の礎となった歴史などの地域資源にスポーツのもつ力を融合させ、新しいスポーツ文化を創造・発信し、ワクワクがあふれる街づくりを進める。
市民、特に子どもたちの夢や感動を育み、シビックプライドの醸成を図るとともに、その魅力を発信し、交流人口・関係人口の拡大につなげる。
その実現を目指し、「ホームタウンチーム練習拠点の存在や国際大会誘致を契機としたスポーツを核としたまちづくり」を推進し、主に以下の取り組みを行っている。
- 自然や歴史などの地域資源とスポーツのもつ力を融合させ、新たなスポーツ文化の創造・聖地化(ウインドサーフィン、アーバンスポーツ)
- トップアスリートが身近な存在であることを生かし、子どもたち等の夢や感動を育むとともにスポーツへの関心・興味を喚起
- ホームタウンチーム(横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノス)と連携した地域の魅力向上、教育分野連携による人材育成、民間投資促進