横須賀市都市計画道路整備プログラムについて
横須賀市では都市計画道路の更なる整備を進める目的で「都市計画道路整備プログラム」を策定している。このプログラムは、移動の円滑化だけでなく、災害時の防災性の向上や都市環境の改善に役立つ。1934年以来、約176.42kmの都市計画道路が決定され、現在整備率は63.2%に達している。
現代の社会情勢の変化に対応し、コンパクトで歩いて暮らせる集約型都市構造への転換を図りながら、公共投資の減少にも目を向ける必要がある。費用便益分析を行い、社会的な有益性を主眼に置いた整備を行うことで、総合的に優先順位を決定していく。
背景と目的
- 都市計画道路は日常生活に不可欠な役割を担っている。
- 整備率は63.2%とまだ進行中。
- 計画的・効果的な整備を目的としたプログラムを策定。
優先的に整備すべき路線の考え方
- 人口減少など現代の社会情勢に合わせた都市計画。
- 持続可能かつ安全な都市環境の形成。
- 多角的な観点からの優先順位の選定。
今後の見直し
整備プログラムの見直しにより、事業箇所の選定や事業内容の具体化が必要となる。これにより将来の都市構造を見据えた効果的な道路網の整備が期待されている。
計画の閲覧
プログラムの詳細は、下記関連リンクの添付資料「横須賀市都市計画道路整備プログラム(PDF)」を参照。
問い合わせ先
横須賀市建設部道路整備課
住所:横須賀市小川町11番地 本館2号館4階
電話番号:046-822-8362
ファクス:046-827-2771