【横須賀市】市立小学校で児童テスト2名分の誤配布が発生
横須賀市の市立小学校において、児童テストを2名分誤配布があったようだ。
発生経緯
9月 11 日(月)、当該学校において、児童が誤答箇所を直して再提出したテスト用紙を、学級担任が再度採点。
学級担任はそれを返却する際、自らが直接配付せず係の児童Cに配付させた。
結果、児童Aのものを児童Bに児童Bのものを児童Aに配付してしまった。
9月 15 日(金)、児童Aから児童Bのものが配付されていると指摘があり本件誤配付が判明。
記載の項目
「児童の氏名」「学年、組、出席番号」「得点」「各設問の解答内容及び正誤」
事故に係る個人情報の対象人数
2名
事故発生後の対応
同日、学級担任がそれぞれの児童及び保護者に対して謝罪及び経過説明を行うとともに、誤配付したテスト用紙を回収し児童本人のものを返却。
また、後日校長がそれぞれの児童及び保護者に対して改めて謝罪を行った。
今後、教育委員会として校長及び関係職員から事故の発生経過及びその後の措置について聴き取るとともに厳重注意を行う予定。
事故の発生原因
学級担任がテスト用紙を児童一人一人に直接配付せず、個人の判断で配付係の児童に配付させたことが原因で本件は発生。
今後の防止策
これまでも市立学校長会議をはじめ様々な機会において十分に注意するように呼びかけてきた。
個人情報を含む配付物については、教員から児童一人一人に直接配付することを改めて徹底する。
問い合わせ
横須賀市
学校教育部教育指導課
046-822-8321